新型コロナウイルスワクチン、まだまだ分からない事だらけです。
新型コロナウイルス自体分からないのだから当然ですが、徐々に分かってきている所もありますし、私自身副反応らしきものに悩まされているので、その辺り此処に書いておこうと思います。
まず最初に大前提として書いておきますが、ハッキリ言って断言できる事は少ないです。
新コロワクチンの副反応として既に認められているものもありますが、私の症状がそれに当たるかは断言できません。
あくまでタイミングが同じだったというだけの話ですので、その辺り誤解なきようお願いします。
そして私は、別にワクチン推進派でもなければ否定派でもありません。
単純に数字を計算して、どちらが良いのかを判断していますから、情報によっては考えも大きく変わる可能性があります。
現在、というか基本的にはずっと、だいたい同じ考えで此処まで来ています。
ワクチン(ファイザーやモデルナのmRNAワクチンを指す)を打った方がいいか打たない方がいいかという考えは、以下の通りです。
・40歳以上は基本的には打った方がいい
・40歳未満は基本的に打たない方がいい
・子供は正直打たないでほしいが、本人や親御さんの考えを否定するものではない
一時期ボーダーラインを30歳まで下げていた事もありましたが、出てくる情報から再び40歳に戻っています。
ではまずワクチンについてですが、以前書いた記事のリンクを貼っておきます。
新型コロナワクチン mRNAワクチンとウイルスベクターワクチン ファイザー製とモデルナ製 そしてアストラゼネカ製 ワクチン原理の違い
そして最近得た情報を発信している動画です。
簡単に説明しますと、mRNAワクチンは『遺伝子治療である』という事を言っている人がいるという話。
そして、mRNAが逆転写される、つまり『DNAの書き換えが起こる』可能性について話しているという事です。
今まで『DNAの書き換えは起こらない』と言われてきましたが、それが覆る可能性がでてきたという話ですね。
ただ、この話だけでそうだとは言い切れません。
何故なら、もしもそれが起こっていたら、『ずっと抗体が維持されている人がいる』わけで、今の所そういう話は聞かないからです。
人類はDNAの逆転写によって進化してきた所もあるようですから、自然界ではそのような事があり得るそうです。
もしかしたらそれが人為的に起こっているかもしれないという話です。
個人的には、今の所深刻になる話ではないと考えています。
これも副反応の一部だとして、その可能性は今の所極めて低いからです。
死者が出るように、心筋炎になる人がいるように、これもその中の一つだと考えれば大した事はないです。
今の所という話ですけれどね。
さて、ではmRNAワクチンはどうなのかって話です。
ちなみにアストラゼネカ製のウイルスベクターワクチンは、DNAの書き換えが起こる可能性が高そうなので、今は接種しない事をお勧めします。
それにまだこちらのワクチンを接種した人の献血は許可されていません。
既にアストラゼネカ製が許可されてから半年を過ぎますが、まだ検証中なのです。
安全が確認されていないわけです。
この安全は、他と比べてという話であり、アストラゼネカ製が危険だと言っているのではありません。
分からないワクチンですから、より安全でない方を危険としているという話です。
前に書いた記事を少し訂正しておきますが、今ではワクチン接種後の死者数割合等から、ワクチンによる死者だと考えるロジックは成り立たなくなっています。
1回目接種後に亡くなった方、2回目接種後に亡くなった方、数字に大きな違いは無くなってきていたと認識しています。
ただし、接種後数日で亡くなった人の数は多く、実際に認定されている重い副反応もある事から、それなりの数死亡者はいるものと考えます。
超過死亡率も昨年増えており、ワクチンによる死者が増えている可能性はそれなりにはあると言えそうです。
あくまで可能性があると言っているだけで、当然断言しているわけではありません。
ただ、やはり私自身が副反応らしきものに悩まされているので、十分に考えられると思っています。
ではその私の症状について少し話しておきます。
メインサイトの方で記録してあるのですが、最近はもうずっと続いているので書いていません。
全部は覚えていませんが、ざっと覚えている範囲であげていきます。
ワクチン接種1回目の後、平熱が少し上がりました。
これは『夏だから上がっているのかな』と考えていて、この時は大して気にもしてませんでした。
だから2回目も打ちましたが、この接種した時に測った体温は、1回目打つ前に測った体温よりも高かったように記憶しています。
ワクチン接種2回目を打ち、発熱とモデルナアームの症状が出ました。
打ったのはファイザーのワクチンです。
発熱は次の日をピークに、2週間ほど続きました。
と言っても、37℃を超えるものではなく、少し高い状態が続いただけです。
接種後2日目に、接種ヶ所が痒くなり、少しかいたら痺れるような感じになりました。
熱が下がって来た頃、再び痒くなってきたのでかいたら、今度は接種ヶ所を中心として、腕、肩、背中などが痺れるような感じになりました。
これは治まったり再び発症したりを繰り返し、今では頻発しています。
他にも、腕が冷たくなる感覚、チリチリと痛んだりが今も時々起こります。
最近面白いのは、何故か接種した左手よりも右手が冷えるんですよね。
左右が違うので何かあるのではと考えてしまいます。
ただしどれも酷いものではなく、生活に支障があるものではありません。
病院に行くほどではないけれど色々とおかしい、そんな感じです。
これらは今も続いている症状ですが、接種して1,2ヶ月は他にも色々とありました。
今は治まっていますけれどね。
心臓や頭の辺りがチクチクとしたり、目がやたらと痒くなったり、背中がやたらと痒いのは最近収まっていますね。
痒いのは1月頃までありました。
ちなみにワクチン接種をしたのは8月です。
痒みが治まってきたら少し痺れる感じに移行した、そんな感じです。
これ書いている今も、左腕が冷たい感じが出たりしていますw
血行が止められていてそれが流れ出す、そんな感覚でしょうか。
とにかくワクチン接種後、血行がおかしくなった、そんな気がしています。
他にも色々とあったかと思いますが、忘れていますね。
そうそう、悪い事ばかりでもないのです。
これはワクチンを2回接種した後に知ったのですが、どうやら私は『回帰性リュウマチ』という病気のようなのです。
それが自己免疫病だと知ったのですが、こういう自己免疫病にワクチン接種が影響する可能性というのはありそうです。
症状が出ている時にワクチン接種をすると酷くなる、みたいな話もありますからね。
で、その回帰性リュウマチなのですが、その症状がほとんどでなくなりました。
割と頻繁に『関節痛だぁー』と言っていた私ですが、最近はほとんどありません。
そして、最も面白いのが、『鼻水がでなくなった』事です。
出ますよ。
ですが今までのように過剰反応はしなくなっています。
今は花粉症の季節で、この季節は鼻が詰まって大変だし、毎週のように鼻水が止まらなくて困る事態になっていました。
それがほぼ無いのです。
花粉症になったのはここ最近なのですが、それ以前からそれに近い敏感さはありました。
でもそれもそれ以前より良くなっているのです。
これはあくまで私の感覚、憶測ですが、自己免疫病の『回帰性リュウマチ』や、免疫過剰の『花粉症』の向かう先が、ワクチンの影響で『血管』へと変わったのではないかと想像しています。
そうすると説明がつきますからね。
ただ、これが何時まで続くのか、ずっと続くのかは分かりません。
或いは自己免疫病関係は治り、今は荒れた血管が修復するまでの段階なのかもしれません。
ちなみに上がった平熱はまだ戻っていません。
私の平熱はずっと『36.2℃』くらいでした。
今は『36.5℃』くらいあります。
これも何かあるのかもしれません。
実際感覚としてあるのは、寒さに少し強くなりました。{笑}
体が起きてる感じなんですよね。
これも良かった事と言えるでしょう。
自己免疫病が改善に向かい、免疫過剰の花粉症が治り、低体温症が改善されたとなれば良い事ですよね。
ワクチン接種から既に半年は過ぎています。
そろそろ効果も切れる時期でしょうか。
さてこの先どうなるか。
今も右手だけはやたらと冷たく、左手は暖かいというおかしな状態です。
これらがすべてワクチンの影響かどうかは断言できません。
全てそうかもしれないし、全て違うかもしれません。
ただ、血栓ができたり、心筋炎になるという副反応は存在するわけで、弱く症状が現れれば私のような副反応になる可能性は十分にあると考えます。
だから『自己免疫病』のある人は、ワクチン接種を十分に考えてやって欲しいと思います。
ぶっちゃけ本音を言えば、少なくとも子供には接種させないで欲しいと思います。
花粉症だって、子供の頃に打ったワクチンが影響しているって話もありますからね。
何かしら将来に影響する可能性は否定できないと思います。
そもそも子供が接種するメリットなんてほぼないのですから、リスクをとる必要なんてないのです。
もちろん個人的事情もありますから全否定はしませんが、できるだけ接種しない方向で考えて欲しいなとは思います。
40歳以上は打てばいいですよ。
子孫を残す年齢でもないですし、免疫力も衰えていますから大した副反応もでない可能性が高いです。
健康な人ならね。
でも子供はこれからがあるのですから、その辺りよく考えて欲しいです。
また何かあれば書いておこうと思います。